実写化の失敗
最近漫画の実写化が多いですね。ジョジョに銀魂。ワンピースはドラマやるし、ソードアートもね。実写にする意味はなんだろう。評判悪くなるだけじゃね。
講談社の漫画。主演は福士蒼汰。三池崇史が監督。この映画にいいところはない。
まず内容の変更がひどい。なぜきちんとやらなかったのか。実写化するからちゃんとやれ。いらん描写をいれ必要なのをカット。なにがしたいんだ。
この漫画の面白いところは不条理な状態で理不尽に人が死んでいくさまであると私は思う。しかし映画では人に意味を持たせようと過去の描写をいれたりする。いらない。なくて問題ないしあっても意味がない。釈のばしかな。
内容の変更はヤバイ。オチを変えたのがとくに。漫画ではしりとりが運で終る。映画ではなぜか神。意味わかんねー。運で終わらせることにより続くのに。
福士蒼汰も合わない。演技が上手じゃないし。「お前はシロクマじゃない。クロクマだ。(棒読み)」笑いすらでない。
監督と主演が残念なので内容もおのずと残念なものになります。ちゃんと漫画よんでんのかな。これを駄作と呼ばずにどれを駄作と言えようか。
評価・・・・駄作、★などつくはずもない
見所・・・・神木くんがでてる
グロ・・・・ビーダマ
原作が好きなので映画館いって金返せって初めて思った映画。時間と労力を無駄にして視聴者に不快感を与える。