映画好きの名は駄遊王

映画の紹介を主にします

バーニングオーシャン

「バーニングオーシャン」

実話もの。石油採掘場での事故を映像化。

アメリカ最大の石油事故らしいです。

舞台は海。ヘリコプターでいかなきゃいけない場所にある。作業は船のなかで、海上で行われる。

主人公がヘリで仕事場につくと、なにやらやらなければならない点検をやってないらしい。何考えてんのやばくね。ってなことでもめる。お金かかるからけちるんですって。全く信じられないよね。

別の点検はやるよー、ことわられてもやるよーときれながらも作業へ。問題はないようだけども、不安ありつつも期限も迫ってるし上のやつははよやれいうしでやるわけです。

しばらくして異変が起き始める。

もう一度いうようにこちら実話。人の命は金に劣るんです。社会はそうできていてそのせいで死んでしまう人が実際にいることがあらためてわかる映画。エンディングでは実際になくなってしまった方達の名前と写真がでてきます。

映像作品としても良いできで、爆発シーンや噴出シーンはリアル。迫力もすごい。緊迫感が立ち込め常にハラハラドキドキの展開。実話だったことも関係してるかもしれません。

登場人物たちも素晴らしかった。人命を大切にし命がけで仕事をまっとうする人達がいたのです。見習え上のやつ。といいたい。

感動とスリルが味わえるいい作品です。なくなった方々に追悼を。

「バーニングオーシャン」

評価・・・・🌟🌟🌟🌟🌟

迫力・・・・🐳🐳🐳🐳🐳

感動・・・・😢😢😢😢😢

学べることの多い作品。